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※-昨年の新規エイズ患者、過去最高
減少させる事が困難とも言える ・ エイズ感染者と発病してしまったエイズ患者。 昨年1年間に国内で新たに報告されたエイズウイルス( HIV ) 感染者数は914人、エイズ患者数は390人で、計1304人に上った。
厚労省のエイズ動向委員会が7日、速報値として発表したが、今後まとめる確定値で数が増減する可能性もあるが、新規感染者、患者数とも過去最多となる事が確実と言える現実がある。
新たな感染者やエイズ患者が、合計で年間1000人を超えたのは04年から3年連続となることは疑いのない事実のようだが、その、ほとんどが性感染という報告である。
これは、あくまでも表に出ているエイズ感染者やエイズ患者であって、エイズ感染者は、たまたま血液検査などで見つかったものも少なくはない。
エイズに感染したとしても潜伏期間が長い事から、その為、気付かない間にエイズ感染が広がりを続ける感染病である。
この事を、若者は知っているようで、意外と知らない事が怖い!!
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2007年 2月 9日 ”風の道草”