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順天堂は昨日の順位をそのまま維持して最終走者・アンカーの松瀬選手へ「 たすき 」が渡り、彼は序盤から飛ばし、１時間８分５９秒の区間新記録をマークした。彼は初めから区間新を狙った走りをしていた。

結果として、順天堂は２位の日大に ・ ６分１３秒の大差をつけて、圧勝で完全制覇した。

それにしても、今年の大学駅伝は順天堂の強さを見せつけた。往路での区間順位はそこそこで、箱根の登りを得意とする今井選手に託され、４分遅れの４位でたすきを受けてからの力走は素晴らしいとしか言えない走りを見せた。

箱根芦ノ湖に着いた時には逆に、２位に １分以上の差をつけてゴールした。山の神・今井選手のこれからが楽しみといった感想です。就職は九州地方のトヨタに勤めるそうで、マラソンへの転向が選択肢として大きいと聞いています。楽しみです！！

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復路のゴール前で、日大が東海大を逆転して２位に入った。激しかったシード権争いは、昨年の覇者・亜大が１０位に食い込んだ。

昨年、数秒のタイム差でシード権を逃した城西大は、今年も１１位に終わりシード権を獲得できなかった。

☆・総合順位は以下の通り （ １０位までが来年のシード権 ）

一位　順大、　二位　日大、　三位　東海大、　四位　日体大、　五位　東洋大、

六位　早大、　七位　駒大、　八位　中大、　　 九位　専大、　　十位　亜大 。

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１１位- 城西大、　１２位- 山梨学院大、　１３位- 中央学院大、　１４位- 大東大、　１５位- 法大、

１６位- 明大、　　 １７位- 神大、　　　　 　１８位- 国学院大、　　 １９位- 国士舘大、

２０位- 関東学連選抜

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　２００７年　１月　３日　”風の道草”